① 都市再生に伴う容積率の見直しについて
JR立川駅周辺の建替え問題です。
築40年以上になり、耐震度が足りない建物に関して、建て替え時の容積率を現状維持にして頂きたいのです。
今は、50年前と違って、昔のままの容積率では建て替えることができません。
そこで、行政と地元やオーナーの方々と委員会に於いて協議している訳ですが、どうも温度差がありなかなか話が前に進みません。何かがあってからではいけないのです。一日も早く建て替えができるよう要望しました。
② 駅周辺の交通渋滞について
立川駅周辺の交通渋滞は年々ひどい状態になっています。
特に土日・祝祭日、セールの日はかなりひどい渋滞です。それに拍車をかけるように大型店が進出します。どう考えても、渋滞は増し、マヒ状態になるのではないかと思います。
大型店が進出するならば、大規模開発になる訳ですから、立川市全体の車の流れを考え、企業ができること、行政ができること・・・実現できることから進めるべきであります。大型店イケアに対しては、イケア側からスロープなり歩道橋を設置して頂きたい。交通渋滞を緩和するためにも、又、歩行者の安全確保をするためにも、是非、設置に向け強く要望して頂きたい。
これに関しての答弁は、立川市としても強く要望していくとのことです。
③ 公共施設の跡地利用
H25年春にファーマーセンターみのーりが開設されます。それに伴い、北口中心市街地活性用地(野菜売場)をどのように活用していくか。
私(地元)としましては、西側地区(第一デパート)の再開発に伴い駐輪場が少なくなるので、是非、駐輪場、それに曙町学供施設等を含む複合施設を実現してほしいと要望しました。
又、暫定利用しているサンサンロードの駐輪場をイベント広場にして頂き、中心市街地活性用地に設けた駐輪場に吸収してもらいたいとも要望しました。
これに対しての答弁は、H15年に複合センターとして計画はたてましたが10年経過し、社会環境やニーズも変化してきたので、地元の要望も踏まえて検討していく、との事でした。