こんにちは!中山ひと美です。
今日12月14日は文教委員会です。
委員会中、地震があり“ドキッ、またかな?”と思いました。何故かというと、今年3月11日東日本大震災が起きたとき、文教委員会の真っ最中だったからです。思わずあの時の光景がよみがえってしまいました。
さて今回の委員会では、アレルギー給食についての報告がありました。4回目のミスであり、私は「子供の生命に関わることですので、アレルギー給食をやめるべき、又は、アレルギー給食専門に外注すべきである」と発言しました。
それに対して、万全を期してこれからも安全な給食を提供していく、との答弁でした。・・私は納得していません。
所管質問では、小・中学校の防災マニュアル作成について進捗状況を質問しました。
これは、学校・地域・保護者が統一した認識を持つことが大切であるからです。
災害が発生した時は、保護者に引き渡すこと、保護者が迎えに来るまで学校にて待機させること。これを徹底させることです。それから、防災訓練に於いて、これからはもっと中学生・高校生に協力を要請し、防災教育の一環として実施すべきでは・・と提案し、その方向でいくとの答弁を頂きました。
もう一つ、第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」への学校教育の協力・支援について質問しました。
1959年以来54年ぶりに日本中のスペシャリストが集まり、10日間開催されます。立川市では、バレーボール、バスケットボール、自転車のトラックレース、軟式野球等の競技が行われます。
こんな機会はめったにないし今後もいつあるかわからない訳です。そこで、一日、授業を休講し、「家族と一緒に、友達同士で国体を見学、応援する日」を設定しては?そして移動手段として、くるりんバスのフリーパスをあげてほしい、と提案しました。
それについては、これから立川市の基本計画があるので、積極的に要請していくとのことでした。
そうですよネ、開会式、表彰式、そして立川市には、日本中に誇れる小学校中学校の吹奏楽部があります。是非とも子供達に活躍の場を与えて、2013年みんなで楽しめる、みんなの思い出に残る「国体」にしてほしいものです。